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環境は以下の通り
Samba:3.0.28a-0
サーバー:FedoraCore 8
クライアント:WindowsXP


【PRMのアンインストール】
RPM版のSambaがインストールされていることがあるので、先にアンインストールしておく。

# rpm -aq | grep samba
samba-common-3.0.28a-0.fc8
samba-client-3.0.28a-0.fc8

これで表示されたRPMを全て削除。
# rpm -e samba-common
# rpm -e samba-client


【Sambaのインストール】
インストールはapt-getコマンドで行う。
# apt-get update
# apt-get install samba



【Sambaの設定】
/etc/samba/smb.confを必要に応じて編集する。

74行   workgroup = WORKGROUP・・・"windowsのワークグループ名"
77行    netbios name = FILESERVER・・・"共有サーバー名"
80行    hosts allow = 192.168.0. 127.・・・"Sambaへの接続を許可するIPアドレス"

【起動と停止】
Sambaの起動には、以下のコマンドを用いる
# /etc/rc.d/init.d/smb start
SMB サービスを起動中: 

また、 ネーム サービスも必要となるので、次のコマンドで起動しておく
# /etc/rc.d/init.d/nmb start
NMB サービスを起動中:

停止するには、引数の"start"を"stop"に変更すればよい。

【Windowsからアクセス】
Windowsの「マイネットワーク」を開くと、Sambaサーバーのアイコンが表示される。

参考
Sambaによるファイル共有
Sambaの基本設定
Samba デーモンと関連サービス
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