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IT関連について日誌を書いています。

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ネットワーク図を描くには、マイクロソフトの「Visio(約3万円)」があるがちょっと手が出ない。
探したところ、「Network Notepad」が見つかったので試してみた。

network_notepad.png









これが作成したネットワーク図だが、なんだかさみしい。

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環境は以下の通り
Samba:3.0.28a-0
サーバー:FedoraCore 8
クライアント:WindowsXP


【PRMのアンインストール】
RPM版のSambaがインストールされていることがあるので、先にアンインストールしておく。

# rpm -aq | grep samba
samba-common-3.0.28a-0.fc8
samba-client-3.0.28a-0.fc8

これで表示されたRPMを全て削除。
# rpm -e samba-common
# rpm -e samba-client


【Sambaのインストール】
インストールはapt-getコマンドで行う。
# apt-get update
# apt-get install samba



【Sambaの設定】
/etc/samba/smb.confを必要に応じて編集する。

74行   workgroup = WORKGROUP・・・"windowsのワークグループ名"
77行    netbios name = FILESERVER・・・"共有サーバー名"
80行    hosts allow = 192.168.0. 127.・・・"Sambaへの接続を許可するIPアドレス"

【起動と停止】
Sambaの起動には、以下のコマンドを用いる
# /etc/rc.d/init.d/smb start
SMB サービスを起動中: 

また、 ネーム サービスも必要となるので、次のコマンドで起動しておく
# /etc/rc.d/init.d/nmb start
NMB サービスを起動中:

停止するには、引数の"start"を"stop"に変更すればよい。

【Windowsからアクセス】
Windowsの「マイネットワーク」を開くと、Sambaサーバーのアイコンが表示される。

参考
Sambaによるファイル共有
Sambaの基本設定
Samba デーモンと関連サービス
屋根の上から見下ろしてます。
IMGP0208.JPG








ホームページを印刷するとき、既存の機能だけでは不便に感じることがあります。
例えば、複数のページを印刷するのは大変です。

そんなときは、「HTMLつなげて印刷さん」が便利です。
このツールは、複数のページの必要な部分を抜き出して、一つのページとして印刷することができます。さらに、つなぎ合わせたhtmlファイルを出力することもできます。


インストールする環境は、以下の通り。
・Java:jdk-6u5-linux-i586.bin
・Linux:Debian4.0

まず、インストーラー(バイナリ版)を入手します。Java6ダウンロード

インストールガイド を参考にしながら、
まずはダウンロードしたJavaのパーミッションを変更。
# chmod +x jdk-6u5-linux-i586.bin

次に、自己解凍を行う。
# ./jdk-6u5-linux-i586.bin

バイナリコードライセンスが表示される。
ライセンスに同意するかどう尋ねられるので、yesを入力。
これで、「jdk1.6.0_05」ディレクトリが出来上がる。
後は、これを任意の場所に移動させ、PATHを通して完了です。
私は、/usr/local/Javaにインストールしました。
# mv  jdk1.6.0_05 /usr/local/Java/

パスは次のコマンドで、一時的に通せます。
# export PATH=$PATH:/usr/local/Java/jdk1.6.0_05/bin

環境は次の通り。
Tomcat5.0.28
OS:WindowsXP
CATALINA_HOME = C:\tomcat5.0.28
JAVA_HOME = C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03

【鍵の作成】
keytoolを使って作成する。これは"JAVA_HOME/bin"にある。
> keytool -genkey -alias tomcat -keyalg RSA

コマンドを実行すると、鍵の情報を求められるので入力する。
これで鍵が生成される("%USERPROFILE%"\.keystore)。
必要に応じて、鍵を任意の場所へ移動。

【Tomcatの設定】
"CATALINA_HOME/conf/server.xml"を編集して、SSLを使えるようにします。

(設定例)
 <!-- Define a SSL Coyote HTTP/1.1 Connector on port 8443 -->
    <Connector port="8443"
               maxThreads="150" minSpareThreads="25" maxSpareThreads="75"
               enableLookups="false" disableUploadTimeout="true"
               acceptCount="100" debug="0" scheme="https" secure="true"
               clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
               keystoreFile="C:/.keystore"
               keystorePass="changeit" />

※コメントアウトされているので、解除する
プロトコル:https
ポート番号:8443(apacheと区別)
鍵の場所:"C:/.keystore"
鍵のパスワード:"changeit"

【確認】
SSLが動作していれば、次のURLにアクセスできるはず。
https://localhost:8443/jsp-examples/

参考
Java Tips:TomcatでSSLを使うには?
Tomcat - PukiWiki
以前、Linuxにaptでapache2.2をインストールし、SSLを導入しました。ApacheにSSLを導入
今回は、Apache2.0系をWindowsにインストールして、SSLを導入してみたいと思います。
 2.0系をインストールする理由は、mod_jkを使ったロードバランスが2.2系で使用できないからです。
インストーラは"apache_2.0.63-win32-x86-openssl-0.9.7m.msi"を使用しました。
[Think IT] 第7回:Apache+SSL環境を構築しよう!を参考にしながら、作業を進めます。
以前導入したLinux版とほとんど変わりません。

※なお作業ディレクトリは、"C:\Apache2\bin"とします。


 【httpd.confの編集】 モジュールmod_ssl.soが読み込まれるように、httpd.confを編集します。
#LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so コメントアウトされているので
         ↓
LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so コメントをはずす


【秘密鍵の生成】
 変更なし

 
【公開鍵の生成】
Windowsの場合は、openSSL.cnfを使用するので(?)、以下のコマンドを実行。
> openssl req -config ..\conf\openSSL.cnf -new -key server.key > server.csr


【デジタル証明書の作成】
 変更なし

 以上で、鍵と証明書の作成は完了です。


【ssl.confの編集】
 サーバー名や鍵と証明書の場所を適宜変更します。
 (例)
ServerName www.example.com:443
    ↓
ServerName localhost:443

SSLCertificateFile c:/Apache/conf/ssl.crt/server.crt
  ↓
SSLCertificateFile conf/server.crt

SSLCertificateKeyFile c:/Apache/conf/ssl.key/server.key

SSLCertificateKeyFile conf/server.key

作成した鍵と証明書を設定した場所をコピーします。
 以上で完了のはずですが・・・


【発生した問題】
 以下のエラーログが記録される(logs/error.log)
SSLPassPhraseDialog builtin is not supported on Win32 (key file c:/apache/conf/server.crt)
こちらのサイトに対策が載っていました。 memokami :: Apache/SSL/error の編集
意味は、「パスフレーズ入力ダイアログはWin32じゃサポートしてないよ」らしい。
さっそく、パスフレーズ入力要求を削除した。
> openssl rsa -in server.key -out server.key 再び、鍵と証明書を設定した場所をコピー。
そして、次のコマンドでApacheを起動。
> Apache.exe -k start -D SSL

https://localhost/にアクセスし、SSLが動作していることを確認できた。

個人的には、Linuxの方がインストールや設定が用意であると思います。



環境は次の通り。
* Tomcat5.0.28
* Java(jdk1.6.0_03)
* WindowsXP

【インストール】
以下からTomcat(jakarta-tomcat-5.0.28.zip)を入手します。
http://archive.apache.org/dist/tomcat/tomcat-5/

zipファイルを解凍して、ディレクトリ名をtomcat5.0に変更。
とりあえず、分かりやすいようにCドライブに移動しておく。


【環境変数の設定】
環境変数"JAVA_HOME"が正しく設定されていないと、Tomcatは起動できません。
(例)JAVA_HOME = C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03
のように設定します。

次に、"CATALINA_HOME"も設定します。
必須ではないですが、設定しておくとTomcatのインストール先を明確にできます。
(例)CATALINA_HOME = C:\tomcat5.0


【Tomcatの起動】
Tomcat5.0/binのstartup.batを実行すると、起動できます。
http://localhost:8080/にアクセスすると、Tomcatのトップページが表示されます。
また、
http://localhost:8080/jsp-examples/
http://localhost:8080/servlets-examples/
にサンプルがあります。

参考
Tomcat5の新機能第1回:新機能の概要とインストール
【SSLの導入】
SSLを使うために、OpenSSLをインストールします。
インストールされているかは以下のコマンドで確認できます。
$ openssl version

私の環境にはインストールされてなかったので、apt-getを実行。
# apt-get install openssl


【秘密鍵の生成】
任意のディレクトリで、以下のコマンドを実行します。
# openssl genrsa -des3 1024 > server.key

秘密鍵のパスフレーズ入力を求められるので、入力する。
これで秘密鍵「server.key」が出来上がります。


【公開鍵の生成】
以下のコマンドで公開鍵を生成します。
# openssl req -new -key server.key > server.csr

秘密鍵のパスフレーズを入力し、公開鍵情報を設定します。


【デジタル証明書の作成】
本来ならば、CA局から証明書を発行してもらうのですが、自分で作成したいと思います。次のコマンドを実行します。
# openssl x509 -in server.csr -days 365 -req -signkey server.key > server.crt

秘密鍵のパスフレーズ入力を入力して、証明書を作成します。
以上で、鍵と証明書の作成は完了です。



【ApacheとSSLの設定】
SSLの設定ファイルを有効にするために、以下のサンプル
"/usr/share/doc/apache2.2-common/examples/apache2/extra/httpd-ssl.conf.gz"
を任意のディレクトリに解凍し、できたssl.confファイルを編集します。

ServerName www.example.com:443 → ServerName 192.168.1.14:443
<VirtualHost _default_:443> → <VirtualHost 192.168.1.14:443>
ServerNameは適宜変更してください。

"/etc/apache2/sites-available/"にコピーし、"ssl"という名前に変更します。
次に、作成した"server.crt", "server.key"を"/etc/apache2/"へ移動させます。
そして、sslサイトを有効にするために、以下のコマンド実行します。
# a2ensite ssl

以上で設定は完成です。httpsでアクセスすると、無事SSL通信が行われていました。
なおDocumentRootは"/usr/share/apache2/default-site/htdocs"に設定されています。


参考
第7回:Apache+SSL環境を構築しよう!
Debianを用いた自宅サーバ構築
Debian4.0(Linux)に Apacheをインストールしたいと思います。
Apacheのインストールは、apt-getコマンドで行います。
# apt-get install apache2

Apacheの停止は
# /etc/init.d/apache2 start

起動は
# /etc/init.d/apache2 stop

のコマンドを実行します。

バージョンの確認は以下のコマンドで行えます。
# apache2 -version

以下のURLにアクセスして動作を確認できました。
http://localhost/

参考
第2回:Apacheをインストールしてみるのは難しくない」
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