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Tomcat5.5でクラスタリングを行います。
VirtualBoxを使って、Windowsマシン上でDebianを動作させてます。
【server.xmlの編集】 Tomcat5.5では、<Cluster>タグのコメントを解除すればクラスタリングが行える。 さらに、ファーミング機能を使いたいと思います。 ファーミングは、1台のマシンにWARファイルを転送すると、全てのマシンにデプロイ(配置)される仕組みです。DebianのTomcatのserver.xmlの<Cluster>タグは、以下のように変更しました。
ファーミングは<Deployer>タグに記述することで動作します。 WindowsのTomcatの場合も同様に、インストールしたディレクトリを指定します。
参考サイト www.thinkit.co.jp/cert/compare/14/1/4.htm www.thinkit.co.jp/cert/compare/14/2/3.htm m97087yh.seesaa.net/category/5814610-5.html www.iwahrt.com/iwahrt/ListProblemSolution.do PR
【シェルスクリプト作成】
ファイル名を「tomcat」として以下のように記述する。 JDKとTomcatのインストール先は、「/usr/local/jdk1.6.0_11」、「/usr/local/tomcat5.5」とする。
【自動起動登録】 作成したシェルスクリプトを「/etc/init.d/」へ移動させる。 # mv tomcat /etc/init.d/ update-rc.dというコマンドを使って、自動的に起動するように登録する。 # update-rc.d tomcat defaults 起動させないようにするには、以下のようにする。 # update-rc.d tomcat remove 以上で、Tomcatが起動時に動作するようになる。 また、Tomcatの開始、停止は以下のコマンドで行える。 # /etc/init.d/tomcat start # /etc/init.d/tomcat stop 参考サイト www.tencs.net/tech/debian/debian-updatercd.html
【.htpasswdの作成】
Apacheに付属している「htpasswd.exe」を用いる。 コマンドプロンプトで以下のように入力する(ユーザ名はuser) > C:\Apache2\bin\htpasswd.exe -c C:\Apache2\password\.htpasswd user これで「C:\Apache2\password\」以下に、作成される。 【.htaccessの作成】 次のような内容として保存する。 AuthType Basic AuthName "Password Area" AuthUserFile C:/Apache2/password/.htpasswd require valid-user このファイルを認証したいディレクトリへ移動させておく。 今回は「C:/Apache2/htdocs」へ移動した。 【httpd.confの編集】 公開ディレクトリが指定されている<Directory>タグがあるので、 以下のように「AllowOverride」を None から All へ変更する <Directory "C:/Apache2/htdocs"> AllowOverride None → AllowOverride All </Directory> 【確認】 Apacheを起動させ、以下のURLにアクセスする。 http://localhost/ 図のような画面が表示され、ログインできることを確認する。 以上でApache2のBASIC認証設定は終了です。 参考 BASIC認証・.htaccess|Windows2000とApache2
環境は次の通り。
Tomcat5.0.28 OS:WindowsXP CATALINA_HOME = C:\tomcat5.0.28 JAVA_HOME = C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03 【鍵の作成】 keytoolを使って作成する。これは"JAVA_HOME/bin"にある。 > keytool -genkey -alias tomcat -keyalg RSA コマンドを実行すると、鍵の情報を求められるので入力する。 これで鍵が生成される("%USERPROFILE%"\.keystore)。 必要に応じて、鍵を任意の場所へ移動。 【Tomcatの設定】 "CATALINA_HOME/conf/server.xml"を編集して、SSLを使えるようにします。 (設定例) <!-- Define a SSL Coyote HTTP/1.1 Connector on port 8443 --> <Connector port="8443" maxThreads="150" minSpareThreads="25" maxSpareThreads="75" enableLookups="false" disableUploadTimeout="true" acceptCount="100" debug="0" scheme="https" secure="true" clientAuth="false" sslProtocol="TLS" keystoreFile="C:/.keystore" keystorePass="changeit" /> ※コメントアウトされているので、解除する プロトコル:https ポート番号:8443(apacheと区別) 鍵の場所:"C:/.keystore" 鍵のパスワード:"changeit" 【確認】 SSLが動作していれば、次のURLにアクセスできるはず。 https://localhost:8443/jsp-examples/ 参考 Java Tips:TomcatでSSLを使うには? Tomcat - PukiWiki
以前、Linuxにaptでapache2.2をインストールし、SSLを導入しました。ApacheにSSLを導入
今回は、Apache2.0系をWindowsにインストールして、SSLを導入してみたいと思います。 2.0系をインストールする理由は、mod_jkを使ったロードバランスが2.2系で使用できないからです。 インストーラは"apache_2.0.63-win32-x86-openssl-0.9.7m.msi"を使用しました。 [Think IT] 第7回:Apache+SSL環境を構築しよう!を参考にしながら、作業を進めます。 以前導入したLinux版とほとんど変わりません。 ※なお作業ディレクトリは、"C:\Apache2\bin"とします。 【httpd.confの編集】 モジュールmod_ssl.soが読み込まれるように、httpd.confを編集します。 #LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so コメントアウトされているので ↓ LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so コメントをはずす 【秘密鍵の生成】 変更なし 【公開鍵の生成】 Windowsの場合は、openSSL.cnfを使用するので(?)、以下のコマンドを実行。 > openssl req -config ..\conf\openSSL.cnf -new -key server.key > server.csr 【デジタル証明書の作成】 変更なし 以上で、鍵と証明書の作成は完了です。 【ssl.confの編集】 サーバー名や鍵と証明書の場所を適宜変更します。 (例) ServerName www.example.com:443 ↓ ServerName localhost:443 ↓ SSLCertificateFile conf/server.crt SSLCertificateKeyFile c:/Apache/conf/ssl.key/server.key ↓ SSLCertificateKeyFile conf/server.key 作成した鍵と証明書を設定した場所をコピーします。 以上で完了のはずですが・・・ 【発生した問題】 以下のエラーログが記録される(logs/error.log) SSLPassPhraseDialog builtin is not supported on Win32 (key file c:/apache/conf/server.crt) こちらのサイトに対策が載っていました。 memokami :: Apache/SSL/error の編集 意味は、「パスフレーズ入力ダイアログはWin32じゃサポートしてないよ」らしい。 さっそく、パスフレーズ入力要求を削除した。 > openssl rsa -in server.key -out server.key 再び、鍵と証明書を設定した場所をコピー。 そして、次のコマンドでApacheを起動。 > Apache.exe -k start -D SSL https://localhost/にアクセスし、SSLが動作していることを確認できた。 個人的には、Linuxの方がインストールや設定が用意であると思います。
環境は次の通り。
* Tomcat5.0.28 * Java(jdk1.6.0_03) * WindowsXP 【インストール】 以下からTomcat(jakarta-tomcat-5.0.28.zip)を入手します。 http://archive.apache.org/dist/tomcat/tomcat-5/ zipファイルを解凍して、ディレクトリ名をtomcat5.0に変更。 とりあえず、分かりやすいようにCドライブに移動しておく。 【環境変数の設定】 環境変数"JAVA_HOME"が正しく設定されていないと、Tomcatは起動できません。 (例)JAVA_HOME = C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_03 のように設定します。 次に、"CATALINA_HOME"も設定します。 必須ではないですが、設定しておくとTomcatのインストール先を明確にできます。 (例)CATALINA_HOME = C:\tomcat5.0 【Tomcatの起動】 Tomcat5.0/binのstartup.batを実行すると、起動できます。 http://localhost:8080/にアクセスすると、Tomcatのトップページが表示されます。 また、 http://localhost:8080/jsp-examples/ http://localhost:8080/servlets-examples/ にサンプルがあります。 参考 Tomcat5の新機能第1回:新機能の概要とインストール
【SSLの導入】
SSLを使うために、OpenSSLをインストールします。 インストールされているかは以下のコマンドで確認できます。 $ openssl version 私の環境にはインストールされてなかったので、apt-getを実行。 # apt-get install openssl 【秘密鍵の生成】 任意のディレクトリで、以下のコマンドを実行します。 # openssl genrsa -des3 1024 > server.key 秘密鍵のパスフレーズ入力を求められるので、入力する。 これで秘密鍵「server.key」が出来上がります。 【公開鍵の生成】 以下のコマンドで公開鍵を生成します。 # openssl req -new -key server.key > server.csr 秘密鍵のパスフレーズを入力し、公開鍵情報を設定します。 【デジタル証明書の作成】 本来ならば、CA局から証明書を発行してもらうのですが、自分で作成したいと思います。次のコマンドを実行します。 # openssl x509 -in server.csr -days 365 -req -signkey server.key > server.crt 秘密鍵のパスフレーズ入力を入力して、証明書を作成します。 以上で、鍵と証明書の作成は完了です。 【ApacheとSSLの設定】 SSLの設定ファイルを有効にするために、以下のサンプル "/usr/share/doc/apache2.2-common/examples/apache2/extra/httpd-ssl.conf.gz" を任意のディレクトリに解凍し、できたssl.confファイルを編集します。 ServerName www.example.com:443 → ServerName 192.168.1.14:443 <VirtualHost _default_:443> → <VirtualHost 192.168.1.14:443> ServerNameは適宜変更してください。 "/etc/apache2/sites-available/"にコピーし、"ssl"という名前に変更します。 次に、作成した"server.crt", "server.key"を"/etc/apache2/"へ移動させます。 そして、sslサイトを有効にするために、以下のコマンド実行します。 # a2ensite ssl 以上で設定は完成です。httpsでアクセスすると、無事SSL通信が行われていました。 なおDocumentRootは"/usr/share/apache2/default-site/htdocs"に設定されています。 参考 第7回:Apache+SSL環境を構築しよう! Debianを用いた自宅サーバ構築
Debian4.0(Linux)に Apacheをインストールしたいと思います。
Apacheのインストールは、apt-getコマンドで行います。 # apt-get install apache2 Apacheの停止は # /etc/init.d/apache2 start 起動は # /etc/init.d/apache2 stop のコマンドを実行します。 バージョンの確認は以下のコマンドで行えます。 # apache2 -version 以下のURLにアクセスして動作を確認できました。 http://localhost/ 参考 第2回:Apacheをインストールしてみるのは難しくない」 忍者ブログ [PR]
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